不動産業者様向けSEOの基本ノウハウ #2:Google広告の基本

この記事では、弊社の保有するWeb集客ノウハウを不動産業者様に一部共有する目的で作成しました。今回は第2回「Google広告の基本」となります。

Google広告の基本

まえがき

弊社のWeb広告運用実績として不動産業者様のご利用店舗実績はゆうに2000店舗以上、ここ数年は、Webを通じてのお問い合わせが9割以上(残り1割は、既存のお客様のご紹介)です（弊社調べ）

このノウハウは不動産業者様の客付の際にも活用いただけるものが多いと感じ、この度弊社が行っているWeb集客ノウハウを一部公開し、不動産業者様の集客にお役立ちいただければと思い特集を組むことにいたしました。

不動産業者様で、広告運用についてご質問などあれば弊社までお気軽にご連絡くださいませ。お答えできる範囲で回答いたします。

Google広告で某大手ポータル反響待ちのみのライバルに差をつける

弊社は、不定期に全国の不動産業者様にアンケートをフォームやお電話でとらせていただいておりますが、ここ数年よく聞くのは某大手ポータル1強時代で他の反響が大変少ないということです。

これは集客戦略を練る上では、広告PR担当者からすると、「ポータルにとにかく出稿しておけばいいか、他は鳴らないし」ということで楽といえば楽ですが、競合他社との差別化が困難になりがちです。

ではポータルはしっかり運用するのは確定として、他広告をどこで差別するか、なのですが、弊社が数年取り続けている反響データとしては、一番ターゲット層が絞りやすくクリック単価が低く抑えられるのは結論としてGoogle広告でした。

Google広告(Google Ads) 
https://ads.google.com/home/?subid=ww-ww-et-g-aw-a-about_products_1-redlmo2!

Google広告で一番メジャーなのは検索結果のリスティング広告ですね。初めて聞く方向けに画像にすると、たとえば以下のようなものです。一番メジャーな検索結果ですね。最近のGoogle広告はこれだけではないんです。

大きな予算で広告の検証までできている企業によるGoogle出稿がしっかりあるということは費用対効果が良いことを示唆していますね。あとは、下記のように、Gメールにメール内容でターゲット選定して広告を配信することも可能です。クリック単価もかなり安くできてアプローチも刺さりやすいことが多いようです。

あとはYoutubeやADセンスなど、詳細はまた他の記事で紹介しようかなと予定していますが、Goolge保有のメディアで少額単価でガンガン宣伝できるのがGoogle広告です。

これは不動産仲介業務においては、たとえば営業エリアに住んでいる人だけにできるだけしぼって広告を打つとか、どのキーワードに広告を反応させるかを管理画面で選べます。さらに数千円〜1万円の規模でも広告が打てるので、ポスティングで印刷費や配布で丸一日以上かける労力を大幅削減して同じ反響を得られる可能性が期待できると思います。

ちなみにYahooでも同じ仕組みがありますが、2022年現在ではGoogleの広告の訴求力が強すぎてYahooは予算が限られている場合などの最初は出稿などは考えなくてもよいというデータが弊社では検証できています。Twitterやインスタも長期的には有効です（他の記事で特集予定です）が、コストは安い分、なかなか運用手間がかかり、参加者も多すぎて誰が不動産に興味があるアカウントなのかわかりづらいため即座に見込み顧客への到達がしづらいのでマーケティングの即効性を考えるとGoogle広告がおすすめというデータがありますので今回最初の特集記事として書きました。

なおGoogle広告活用の仕方で一番正確なのは公式チュートリアル動画です。ボリュームありますが、参考になると思います。弊社広告運用チームではすべての動画を見て広告実施に大いに役立てております。

Google広告活用法公式動画
https://www.youtube.com/user/learnwithgooglejp/featured

とりあえず、今回は初回ということで、以上です。徐々にノウハウ公開記事は書きためてまいります。

公開ノウハウの活用は大変多岐にわたり、スピーディーにこなすには、かなり手間がかかるものがありますので、自社でできそうな部分は参考にしていただければと思います。